レッスン日記
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2019/08/28
夏休みの出会い

我が家には、トイプードルがいるのですが、夕方、レッスンの合間、練習の合間にお散歩をします。
ショパン♂とヒナコ♀という名前です。
お写真のヒナコは、ピアノが大好き。
ショパンは、ピアノがあまり好きじゃない感じ…。
少し暑さが和らいだ日の夕方散歩の時、筋違いのお宅のお嬢さんに、可愛い!とナデナデしてもらってから、ヒナコは、そのお宅の前に行くとピアノの音を確かめ、出てこないかなぁ?と私の方を何度か見ながら立ち止まります。
時々、ピアノの音が聴こえるとおしっぽを高速回転させて出てきてくれるんじゃないかというお顔になりいつもよりも少し長く待ちます。
可愛い!と言ってもらえたこと、きっとピアノが大好きなヒナコの耳に心地良い演奏をしているのでしょうね。
また、会ってなでなでしてもらえると良いね!
2019/08/05
一つずつできることを増やすこと!

ピアノは、本当に日々日々の練習の積み重ねです。
これも練習と一言で言ってもただ、何時間もピアノに向かえば良いというものでもなく、自分のペースが分かるまでの道のりがあります。
練習を毎日30分!と約束をするとしましょう。
まだ8小節くらいの短い曲をさらっている生徒ちゃんに30分は過酷です。一般的に考えても集中は持たないと思います。
バッハ、練習曲、ソナタなど何冊か課題がある場合は?
と考えると、時間ではないんですよね。
ここを説明するのは簡単ですが、理解をしてもらうことってなかなか難しいです。
何回弾いたらよい?何分練習したら上手くなれる?は、鉄板の質問です。
生徒自身の中で、欲が出てくる時がスイッチ入る時だと指導をしていて感じます。
ムリだわ、難しそうだもん!
学校の帰りが遅くて、練習できないんだもん!
なんて、言い訳をしていても、一つ、また一つできることが増えてくると、嬉しいですし、ご家庭でのご父兄の反応がまず、上手になってきたね〜っとなりますよね?
お友達からの刺激を受けることも。
どこにスイッチが潜んでいるかは、本当に分からないのですが、このスイッチを見逃すことなく見つけるために、一つずつできることを着実にレッスンで増やすことです。
もっとできるのになぁって思うと、ついつい私も熱い口調になってしまいますが、翌週、応えてくれる生徒さんたちです。
練習方法も、個々に合わせて色々なパターンを試しています。自分の経験だったりセミナーで学んだ方法だったり、自分が実際に今も受けているレッスンにヒントを得たり。
伸び悩んでいるご父兄さん、遠慮なく師事している先生に相談すると良いと思います。