レッスン日記
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2018/12/15
臨時記号

臨時記号って、厄介!と思う方が多いと思います。
もう一つ、鍵盤のミを使うのに、ファの♭がついていて、なぜミと書かないの?
こんな質問が、レッスン中によく言われます。
どちらも、理由を知るとナットク!なのですが、それを知らずにさらい続けると、いつまでも臨時記号を落として弾いてしまう…とか、晴れ舞台でその半音を落として、そこからなし崩しに…な結果を招いたり。
そういう事も、レッスンではきちんと説明をさせて頂いています。
理由を知ると、臨時記号を落とさなくなるだけではなくて、内容のある演奏へと変化を遂げます。
鍵盤を押せばだれでもポーンと音が鳴る楽器なだけに、楽譜から読み取る力がないと、味気ない演奏となってしまいます。
せっかく私の所でレッスンを受けて頂くのですから、ステージで演奏をした時に、ノーミスで弾く!を目標にするのではなくて、聴衆の心に響く演奏ができるようになって欲しいなぁと思っています。