レッスン日記
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2018/12/27
バッハですバッハ!

レッスンでは、私自身の技術向上もありますが、私がレッスンをするときに…を前提に、レッスンをして頂いています。
バッハは特に。
兎に角、バッハは嫌われ者なイメージが私自身強くて、敬遠していたのですが、これは、音楽を学ぶ上では、とんでもない悪行でありまして。
バッハ一曲の中で、たくさん学ぶことが出てきます。
ただ、練習曲や音階の練習を宿題に出されて、それを一週間こなす日々よりも、ここを上手に弾けるための練習曲や音階の練習の方が、楽しいでしょう。
一つずつ、以前は先生に聞かないととわからなかったことが、自分で発見できるようになったり。
偉そうに綴っていますが、私自身の事です。
私のように訳わからないからバッハ嫌い!なんて事にならないように、バッハの勉強を深めています。
今は、ウソではなくバッハを弾いていて楽しいので、その楽しい!気持ちをもってすれば、きっと今通われている生徒ちゃん達も、バッハ嫌い!ってならないと思うんです。
教える側の気持ちって、伝わってしまいますものね…。
因みに、楽譜はベートーヴェンのヴァイオリンソナタです。
何となく、リズムカルに弾けない箇所があり、コツを教えて頂くだけ…と思って、楽譜を持参いたしましたが、みてくださって…私は、南極にいる気分で春を弾いてきました。。。
こういうハプニングも、進行形なので、生徒さんの気持ちにも寄り添えるかな?とも思っています。