レッスン日記

2019/01/18

練習法の一つ

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時々、レッスン中に意識がもうろう?として、目が泳ぎ出す人もいますが、そんな時は、こちらがどんな説明をしても通じなくなります。

 

言葉をどんなふうに変えても…。

ただ単に、疲れから来る集中の途切れなのか、理解できないから集中できないのか…これは、教える立場のチカラが発揮されます。

 

今日は、なぜ後者のようなことが起きるか?を。

 

おうちでの練習、新曲の時、先ずはとにかくゆっくり練習から始めます。

では、曲のどの部分から取り掛かると良いか?

 

曲の華やかな部分は大概、音譜の数が多かったり、テクニックが必要だったり…最後から始めるのです!

 

難しいと感じるテンポは、絶対にNG!

脳に、この部分難しい!とインプットしてしまうと呪いのように、最後までてこずります。

 

何がどのように難しいかを分析して、ゆ~っくりゆっくり、確実に音がつかめるようになってから、少しずつテンポを速くしていきます。

 

この集中力と忍耐力が、ピアノが上達するか否かと言っても過言ではありません!

 

難しい部分を見つける事からレッスンでは、お話ししていきます。

その次の段階、難しい理由の分析は、都度、その曲に合わせたお話しをして一週間の課題としています。

 

片手ずつは、誰もが思いつけるようになる一つですが、もっともっとそぎ落として行かないと難しいままです。

来週まで片手ずつね!なんて課題では、いつまでたっても難しい理由を自分で見つけられるようには、なれません。

 

分析すればするほど、難易度が低くなりますから練習もしやすくなります。

 

10回でできなければ、15回にすることで解決する事もあるかもしれません。が、私は、回数や時間ではなくて、きちんと分析されたモノを、集中力を持ってじっくりと取り組む忍耐力で、曲は丁寧に仕上がって行くと信じています。

 

お写真は、ベランダに迷い込んできたツバメのヒナです。

夜にベランダへ出ると、ショパンがくんくんした先に、この子がうずくまっていました。

急いで、マンション下のスーパーで鳥の餌を買ってきて、ティッシュの箱を小屋代わりにして一晩。

朝日が昇る頃に、ベランダへ箱ごと出したら、親鳥が迎えに来ました!

 

一週間くらい、ベランダに親子で来てくれていました!