レッスン日記
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2019/02/19
ソルフェージュを学ぶ意義

当教室では、レッスン内容が30分コースですと実技のみですが、60分コースですとソルフェージュという科目を学んでいただいております。
本来ならば、全員にソルフェージュを受講して頂きたいというのが本音ではありますが…。
ソルフェージュを学ぶと、何が変わってくるの?
曲の仕上がりが完成度、完成までのスピードが全然違います!
ソルフェージュでは、歌ったり音を聴いて書きとったり、リズム打ちをするほかに、楽譜からたくさんの情報をくみ取る術を学びます。
例えば…
レモンは、酸っぱいけれど梅干しの酸っぱさと違う!そして、同じ酸っぱさでも色々な酸っぱさがある。
皆さん、これだとわかりますよね?
音楽も、長調は明るい!と一般的に習いますが、ちょっと大雑把すぎますw
クレッシェンドもだんだん強く!ですが、どんな曲も等しくだんだん強く!ではないのです。
そんな事を、楽譜を見て、読み解いて弾き出す前に情報を楽譜からたくさん得られるように勉強をして行きます。
あともう少し!で一週間、二週間…がソルフェージュ力がついてくると、ほぼなくなる!と感じています。
どうしてもピアノのお稽古って、ピアノの前で弾き倒すことばかり…と思われますが。
時間的な余裕も努力も必要ですが、お薦めしています。