レッスン日記

2020/03/31

演奏家の生活と今の状況。

演奏家の生活と今の状況。

世界中でコロナウイルスによる悲しみが増す今日この頃。

私自身も演奏させていただけることをとても楽しみにしていたコンサートが延期となり、
伴奏をお願いしてくださっている二つの合唱団の練習も中止となっております。
周りのピアニストさんに限らず演奏家、音楽家の公演が軒並み延期。

音楽は心の拠り所になり、元気の源になると思います。
でも今は、経済的な問題があっても命には変えられないので開催はしない方が良いと思っている一人です。

無症状感染者になっていて、感染を広めもっと先には感染した方の人生を閉じさせてしまう。
それを背負えるでしょうか?
兎に角、ヨーロッパ並みの家の中にいる!ことが第一なのだと思います。

また〇〇さんのコンサートにてクラスター発生!となれば、〇〇さんは一生、それを背負わなくてはなりません。
演奏家の生活を守るためである開催が、その演奏家の将来を奪い兼ねない…。
そう思い、心配をしながら動向を見守っておりましたが、延期となり安堵しております。

3つの密を避けなければいけない今。
どうしても自分の音楽を発信したいのであれば自宅のレッスン室にて、ソロで発信するより他、私には手立てが思い浮かびません。
無観客だとしても、オーケストラとなればあれだけ密着しているのですから…有志が集まって、コンサートを配信。
これもステージを利用するならば、ホールスタッフを動員しなければなりません。
そのことがどのようになるのかを、冷静に判断する力を、能力を、考えを持ちこれ以上国内での感染が広まらないことに神経を集中させる時です。

お家でもずっと家の中だけではストレスが…という報道を見ますが、ヨーロッパ諸国の幼い子がいるご家庭で外遊びをしているでしょうか?
外遊びなら安全ならば……と段々と枠が広がってしまいますが、あの時は本当、お外にも出られなくて大変だったね!と笑顔で話せる時が来るのを待ちましょう!

前回の更新からずっと私が思っていたことを書きました。
レッスンがお休みである今、ここぞとばかりレッスン室に篭り片っ端から譜読みをして音入れをして演奏ができる日に思いっきり演奏ができるように…と過ごしております。