レッスン日記
- 2021-09(1)
- 2021-08(4)
- 2021-07(1)
- 2021-05(4)
- 2021-04(1)
- 2021-03(1)
- 2020-08(1)
- 2020-07(1)
- 2020-06(3)
- 2020-05(9)
- 2020-04(16)
- 2020-03(1)
- 2020-02(6)
- 2019-12(3)
- 2019-11(6)
- 2019-09(2)
- 2019-08(2)
- 2019-07(1)
- 2019-06(3)
- 2019-05(5)
- 2019-04(3)
- 2019-03(1)
- 2019-02(11)
- 2019-01(20)
- 2018-12(20)
- 2018-11(10)
- 2018-10(7)
- 2018-09(1)
2020/04/18
封印していたショパンなのだけれども天才っぷりに悩殺

リサイタルプログラムに入れたショパンの曲
修論の時のテーマがショパンの前奏曲集だったことなど
色々と引っ張り出してきてしまうと、ショパンの素敵なハーモニーに
魅了されて、う〜〜〜〜〜〜ん❤️とショパン 愛が溢れ出し。
今日はショパンのアナリーゼのレッスンでした。
今まで何気なく弾いていた音楽に隠されたショパンの想いに気づき
頭の中はショパンに満たされていきました。
心因的なはなぢが、レッスン後止まりました。
音楽をやっていて本当に良かった!
2020/04/15
オンラインレッスン2回目

ご家庭でピアノレッスンへの関心が高まったように感じます。
今は、いつになるかわからない新学期の開始、お家に居なければならない…など、不安とストレスが蓄積されています。少しのことで涙が出たりしてしまうものです。普段のレッスンでは、阿吽の呼吸で弾き始めることも多々ありますが、オンラインとなると意思表示をいただくのが必須。わかる?はいorいいえが大切になったり。
ご父兄さまのフォローが対面レッスンよりも大きな存在となることを感じております。
お庭の桜が満開です‼️
2020/04/13
この週末に同業者の先生から…質問が多かった件

オンラインレッスンの話題は、ひと段落!と思っていたのですが、これまで生徒さん、ご父兄様へ向けての発信でした。
仙台でも、うなぎ上り的に感染者が増え続けています。
オンラインレッスンは、クオリティ的になし!と考えていらした先生も、周囲がどんどんオンラインレッスンへ切り替えていく様子を目の当たりにして、やらねば!と思ったりしている…などで、週末、何人かの先生からの質問が届きました。出し惜しみなどせずできるだけ、私がどのようにそこへ辿り着いたか、お伝えさせていただきました。
オンラインレッスンを考えていなかったのだけれど、はじめようと思う。どこから始めたら良いでしょうか?
私は、そのようなご質問の先生にはお考えをブレないように!とお伝えしました。偉そうですが、たまたま私よりも少しお若い先生だったので。でも、そうなんですよね。オンラインレッスンはナシ!と決意したのだけれども、やはり流れに乗ってやっちゃう?だと、突貫工事的なレッスン内容になってしまうと思うのです。
頭の切り替えが上手にしないと…割と一つのものをし続けてモノにしている私たちのような職業は、ブレない精神の上に立っているものですから…違うかなぁ?なので、どうしてもオンラインレッスンを始めたにしても、あぁ…やっぱり対面じゃないからここが出来ないなぁって、否定脳が働いてしまってストレスになってしまうからです。
決して質問してくださった先生が、どうのっという次元ではなくて。
そして次に襲ってくるのが、お月謝を今まで通りいただいても良いのか?と言う問題に直面します。
〇〇先生は、無料なんですってと聞いてしまうと尚のこと、今まで通りのお月謝をいただくことに罪悪感をもたれてしまう。
でも対面では無くても、その時間はその生徒さんのためにだけ先生は時間を使います。
ピアノを聴かせていただき、アドバイスをする。この事はたとえオンラインでもお金を頂くことに間違いでは無いと思います。ほかの先生との兼ね合いが気になるのであれば、8割にするとか?うーむ。
サラリーマンの方がテレワークになったからと言って、お給料がゼロになるのでしょうか?です。
そこは自信を持ち、各々の先生方がお持ちのスキルを安売りしてはいけないと思います。
次に多かったのが、決済方法。どのようにお月謝をいただくの?と。
これは、私もこれからのことで面識の無い本当に遠隔レッスンの方で初めての経験となりますから、教室名義のある銀行口座への振り込みをお願いしました。今月末に税理士さんへ相談しますが、今流行りのLINE Pay、PayPayなどの導入は消極的です。
ただ個人経営のピアノ教室だと教室名義の口座をお持ちの先生は少ないかも知れませんね?
外付けマイク、スピーカーの利用はしていますか?
これは、していません。試運転のときに、生徒という立場、先生という立場の時を経験したのですが、お互いがその状態であればよいのですが…同じ条件に合わせてレッスンを行いたいという結果になりました。
特に、自分が生徒の立場でのテスト運用したときは、少しでもマシに聴こえて欲しいとマイクを付けてみました。話声から音質が良くなったようですが。スピーカーも然り。
ここの点は、先生のこだわりで決められるところですね。
楽譜のファイル変換の質問がなかったのが残念でしたw
私が準備期間からじっくりと時間を掛け、対面レッスンにできるだけ近い状態へと、一番拘った点ですw
アメリカのような状況になるとかならないとか…週末も、県外ナンバーの車がコンビニなどで停まっているのをたくさん見かけた等SNSで見ました。
完全封鎖をしていないのですから、この先、どうなるか…想像できます。
オンラインレッスンを受ける生徒さんご父兄さまも、オンラインレッスンをする先生も初めての事ばかり。
いろいろな情報をシェアし合って行けたら本当に最高ですねっ!
音楽を愛する気持ちがみんな一緒ですもの!
最前線で戦ってくださっている医療従事者の方へエールを送るしかできませんが、できる事は、無駄な外出を控えて感染しないこと!です。
オンラインレッスンを初めて導入する先生がほとんどです。ご父兄さまも、色々思うところがおありかと思いますが、温かい目で見守っていただけたら嬉しいです。
今日は雨降りです。強風です。満開間近の桜もきっと散ってしまいます。。。
今週も笑顔で頑張りましょう!
2020/04/12
アナリーゼ三昧

今日は一日中、アナリーゼ。
ショパンのノクターン二曲とドビュッシーの版画。
ノクターン二曲は、来週金曜日にアナリーゼ講座。
とても楽しみです!
今週はあっという間でした。
お問合せの返信、先生仲間から色々な質問。
じっくり準備を重ねていてよかったと思う一週間でした。
きっと、周りがオンラインレッスンを始めてからではきっと、乗り遅れていたしクオリティは低かったと思います。
不器用ですから。
明日はオフ日。
実は、12月のコンサートの準備を始めました。
こちらも一貫したテーマのプログラムです。
7月のリサイタル、きっと開催できないと思いますが練習は続けています。
モチベーションに少々問題アリですが。
本当にモチベーションを保つのは難しいですが、弾き篭りが堂々と出来て気が楽です(笑)
意味わかります?
2020/04/11
オンラインレッスンを始めた理由

ズバリ!
防疫
これに尽きます。
私自身、がんを患って大手術、抗がん剤治療を受けた母がいます。
生徒さんご自身がアラ還、アラ古希の方がいらっしゃる。
祖父母と同居している…と、地方のベッドタウンならではの環境です。
無症状で、感染させたことにも気がつかない、気がつけない…
感染して、感染源は?とレッスンに通っていただいたことを後悔したくない、させたくない…。
ウイルスが発生!クルーズ船の報道を見ているときは、インフルエンザ対策で準備をしておいた手指の除菌ジェル、マスク、空気清浄機などあればね…と楽観的でした。我が家、住宅自体は24時間換気システムですが、レッスン室は防音室なので除外。もちろん換気扇は付いております。
じわじわっと感染が広がり、三連休で国民の意識が低くなり、その結果が出始めて…と真綿で首を絞められる感じ?で、徹底した「防疫」を考えねば!でした。
となると、春休みを延長するより他ないな。。。でしたが、これ以上長引かせたらピアノ離れを起こすかも?起こさないかもしれないけれど…半々。
モチベーションを保ち続けるにはどのような方法があるかな?と考えたのがきっかけです。
今週、在籍している生徒さん対象のオンラインレッスンでしたので大きな問題が発生することなく。
来週、面識のない方のレッスンをテストで行ってみます。
充分なカウンセリングを昨日までに済ませております。
この方たちもオンラインレッスンと検索をして、お問い合わせくださった理由は、ご家庭に高齢者がいるために、レッスンへ行かせたくても怖くて今の先生のレッスンへ行けない。。。ということでした。要するに防疫ですね。
だから、面識のない方のお気持ちに寄り添え一過性になることも理解した上で、レッスンをさせていただく選択をいたしました。
家族を守るためレッスンの質が下がってしまうと感じること仕方なし!を選択したのですが、ご理解いただけたのはありがたく思います。
昨日の記事に書きましたとある共通点というのは「防疫」の意識が高い方からの連絡だったということです。
不安な気持ちであったり、みんなはこれまで通りに通うのに我が子だけ、休ませるという選択でした…など、ご父兄さまも葛藤を抱えていらっしゃったり。
心理学カウンセラーの知識もフル稼働させながら、心に寄り添い、レッスンを受けて楽しかった!と思っていただけるように全力を尽くすのみです!